人がうまくできない原因は、能力よりも段取りにあることが多い。何を、どの順で、どこまでやればいいのかが見えないと、人は動けなくなります。だから私たちは仕事を段階に分け、それぞれで「できた」を確かめながら、次にやることを具体的に示します。
接客の流れ、商品知識、説明の進め方を、現場に出る前に確認する。準備のないまま立たせない。
先輩のフォローのもとで、接客・説明・手続きを実際にやってみる。できたことを、その場で確かめる。
一人で来店者を対応し、契約まで進められる。判断を任され、現場の戦力になる。
自分が学んだことを、後輩に渡せる。育てられる側から、育てる側へ。
育成は、研修で終わりではありません。現場で見えた課題を次の研修に戻し、また現場へ。この環を回し続けることが、組織として「できる」を保つ仕組みです。